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よくある症状

おむつかぶれ(皮膚カンジダ)

2019.08.02

おむつかぶれ

おむつかぶれは、おむつを交換する間隔があいてしまったり、夏場に汗をよくかいただけでも発症してしまうことがあります。
おむつかぶれは非アレルギー性接触皮膚炎の一種で、肛門周辺の皮膚が赤くなり、重症化すると赤いぶつぶつができたり、皮膚がただれたりします。

おむつかぶれの原因

おむつかぶれは汚れたおむつを長時間そのままにしておくことで、尿が分解されアンモニアが発生し、それが刺激となっておむつが当たる部分が炎症をおこします。

おむつかぶれの予防のためには、こまめにおむつを替えて頂き、おしりを乾いた清潔に保つことが大切です。

便をした後は、しっかりと洗ってあげた後に乾燥させてあげてください。

入浴後にベビーパウダーを塗ることも有効です。

おむつかぶれの症状

おむつかぶれを起こすと、肛門の周辺や、おむつのギャザーなどおむつと接触する部分が赤く炎症を起こします。

症状がひどくなると、赤いちいさなぶつぶつができたり、ただれたり、真っ赤に腫れてじゅくじゅくし、かさぶたができるようになります。このような状態になると、排尿や排便の度に痛がるようになります。

症状が出るのは、おむつと接触している面がほとんどで、肛門や性器のしわの奥まで症状が出ることはまれです。

体質によってかぶれやすい子とあまりかぶれない子がいます。

おむつかぶれの治療

おむつかぶれの治療は症状によって異なります。

しかし、基本的にはおしりを清潔に保つことが大前提となります。おむつを替える時にしばらくおむつを履かせずに空気に触れさせたり、風を当てたりして湿気を取ってからおむつを履かせるようにしましょう。
ご自宅でケアする場合は、便をした後にぬるめのお湯でおしりをきれいに洗い流した後、ベビーワセリンなどで油分を補ってあげるようにしてください。
薬を塗るような場合は、保護者の方の手を清潔に洗ってから塗ってあげましょう。

症状がひどい場合や、早くに治してあげたい場合は医療機関を受診しましょう。
症状に合わせて軟膏を処方致します。
ステロイド入りの軟膏が処方された時に、敬遠される保護者の方がいらっしゃいますが、ステロイド薬は決して危ない薬ではありません。
独自の判断で使ったり使用を中止するとかえって悪化させる場合もありますので、医師の指示に従って使用するようにしてください。