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よくある症状

下痢

2019.08.02

赤ちゃんは体がまだできておらず、消化機能が大人のように発達していないため、病気でなくてもおなかがゆるくなり下痢をすることがあります。

ただし、下痢を繰り返す場合や、発熱・嘔吐などの他の症状がある場合は、何かしらの病気になっている可能性がありますので、よく注意して見てあげてください。

特に便の色が「白色」や「灰色」の場合、「血便」、「水のような便」を1日に10回以上する時はできるだけ早めに小児科を受診してください。

お子様が下痢をしている時の受診の目安

以下の表はお子様の状況別の受診目安です。

あくまでも目安ですので、状況に応じて医療機関で受診してください。

元気がなくてぐったりしている
生後3か月まで 生後4か月まで
時間外でも
受診が必要です。
  • 下痢の量が多い
  • 水分が摂れていない
  • 唇や口が乾いている
  • 6時間以上おしっこが出ていない
  • 嘔吐がある
  • 水分を受け付けない
  • 唇や口が乾いている
  • おしっこの回数がとても少ない
  • 嘔吐や強い腹痛がある
  • 眠れないでウトウトしている
元気がある
生後3か月まで 生後4か月まで
ご自宅で様子を見ながら
診療時間内に受診してください。
  • 白っぽい便が出た
  • 38度以上の熱がある
  • おっぱいやミルクが飲める
  • 38度以上の熱がある
  • 白っぽい便が出た
  • 血便が出た
  • 1回の下痢の量が多く回数が少ない
  • 1回の下痢の量が少なく回数が多い

受診時に医師に伝えるべき情報

医療機関(小児科)を受診する時には以下の情報を事前にまとめておき、医師に伝えると診断の判断材料になり、スムーズに受診できます。

  • 発熱や嘔吐など他の症状の有無
  • おしっこの回数
  • 下痢の回数や量、便の色や形
  • 抗菌薬の不要の有無
  • 特別なものを食べたかどうか

お子様が下痢をしている時にご注意いただきたい4つのポイント

①乳製品を与えることは控えましょう。

乳製品は腸内で発酵し、下痢を誘発するため下痢をしている時には控えましょう。

乳製品を与える時は、症状が落ち着いてから与えるようにしましょう。

②離乳食を1段階戻すこと、中断することは控えましょう。

下痢をしている時に離乳食を1段階戻したり、中断するとかえって症状が悪化することがあります。

嘔吐をしておらず、食欲がある時は普段と同じ食事を与えましょう。

③ミルクを薄めて与える

医師が診察した結果ミルクを薄めて与えることがありますが、自己判断で薄めて与えないようにしましょう。

かえって栄養不足になり、治りが遅くなることがあります。

④おむつをこまめに替えない

下痢は肌への刺激が強いので、頻繁に下痢をするとおむつかぶれの原因となることがあります。おむつはこまめに取り換えましょう。