低身長 伸長が低くなる原因は人によってさまざまです。成長ホルモンや甲状腺ホルモンの不足、染色体の異常などが原因のときもあれば、持って生まれた体質や遺伝による体質性低身長もあり、ひとりひとりの原因や症状によって対応が変わっ […]
“夜尿症”とは、夜寝ている間におしっこを無意識に漏らしてしまうことを、おねしょ・夜尿症と言います。おねしょは、「夜間就寝中につくられる尿の量」と「尿をためる膀胱の大きさ」」とのバランスがうまくとれていない場合に起こります […]
風邪(かぜ)とは 本来、風邪(かぜ)という病気はなく、正式には「風邪(かぜ)症候群」といい、鼻やのど、気管、気管支、肺など外気に触れる部分が炎症を起こしている状態をいいます。炎症が起こる原因の80%~90%はライノウイル […]
熱性痙攣(けいれん)とは 主に6ヶ月から6歳未満の乳幼児が38度以上の高熱を伴って起こる痙攣(けいれん)を熱性痙攣(けいれん)と呼びます。5歳までに7~10%が経験し、そのうち1日だけの乳幼児が60%、2日だけの乳幼児が […]
アトピー性皮膚炎は、赤くかゆみの強い湿疹が慢性的に出る疾患です。 ご家族にアレルギー体質の方がいたり、皮膚が敏感である、皮膚が乾燥しバリア機能が低下しているなどの要素があると発症しやすいと考えられています。 これらの要素 […]
ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)の原因 ロタウイルスやノロウイルス、アデノウイルスなどが原因の感染症です。 ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)の症状 突然の嘔吐から始まり、水のような下痢(レモン色~白色)を伴います。発熱するこ […]
おむつかぶれ おむつかぶれは、おむつを交換する間隔があいてしまったり、夏場に汗をよくかいただけでも発症してしまうことがあります。 おむつかぶれは非アレルギー性接触皮膚炎の一種で、肛門周辺の皮膚が赤くなり、重症化すると赤い […]
クループとは 風邪などで咽頭(のどの声を出す部分)が腫れ、犬が吠えるような咳(オットセイの声のような咳)が出ます。また、声がかすれたり、出なくなったり、ひどい場合は呼吸をするのが苦しくなります。このような症状が出る病気を […]
じんましんの症状 かたちも大きさもいろいろな腫れが急にあらわれます。虫刺されのように皮膚がモコモコと盛り上がり融合して地図状となり、とてもかゆがります。多くの場合は数時間で消失しますが、繰り返すこともあります。 じんまし […]
チャンス血尿・蛋白尿ってどんな病気? 健診などで偶然見つかった、症状を伴わない、肉眼では確認できない血尿(顕微鏡的血尿とも言います)・蛋白尿のことをチャンス血尿・蛋白尿と呼びます。 3歳半健診、就学後の学校検診で指摘され […]
てんかんとは てんかんは、乳幼児から、小児、学童、思春期、成人、高齢者といった年齢、性別、人種に関係なく発症し、てんかん発作(突然意識を失ってけいれんするなど)を繰り返す脳の病気です。世界保健機関(WHO)では、てんかん […]
ヘルパンギーナの原因 主に乳幼児のあいだで流行するウイルス性の感染症です。いわゆる「夏かぜ」の一種です。 ヘルパンギーナの症状 38~40度の高熱が2~3日続きます。のどの奥に小さな水ぶくれができ、痛みで食事がとりにくく […]
マイコプラズマ肺炎の原因 マイコプラズマという病原体によっておこる肺炎です。主に幼児や学童期に多く見られます。 マイコプラズマの症状 強い咳が特徴です。熱は出る場合が多いですが、微熱程度のこともあります。 マイコプラズマ […]
赤ちゃんは体がまだできておらず、消化機能が大人のように発達していないため、病気でなくてもおなかがゆるくなり下痢をすることがあります。 ただし、下痢を繰り返す場合や、発熱・嘔吐などの他の症状がある場合は、何かしらの病気にな […]
咳(せき)は、口や鼻などから入ったウイルスや細菌、花粉、ハウスダストなどの異物が気管に入り、それを排出しようとする体の防衛反応です。 お子様が咳(せき)をしている時は、咳(せき)の音や全身症状に注意しましょう。 受診の目 […]
水イボ除去のご案内 ※別途麻酔テープ代(自費で50円)いただきます。 事前にご予約が必要です。※Web予約は不可 受付またはお電話にて午前・午後の通常診療時間内でご予約をお願いいたします。 水いぼ(伝染性軟属腫)の原因 […]
川崎病とは 乳幼児に発症する全身性の血管炎で、心臓の冠動脈(心臓を養っている血管)の病変を合併する特徴があります。 通年性に発症が認められます。集団発症や同胞発症もあり、何らかの感染症がひきがねとも考えられていますが、未 […]
鉄欠乏性貧血ってどんな病気? 赤血球の中にあるヘモグロビンは鉄を含んでいます。ヘモグロビンは鉄イオンを利用して酸素と結合し、肺から取り込まれた酸素を体の各組織、各臓器へと運んでいます。 体内の鉄が不足するとヘモグロビンが […]
突発性発疹の症状 生後4~5か月から2歳ぐらいまでの赤ちゃんにみられる病気で、高熱が3~4日続き解熱したあと、体中に発疹がでます。発疹は2~3日でおさまります。生まれて初めての熱であることが多いです。咳や鼻水などの症状は […]
発疹 乳幼児の肌は弱く、バリア機能があまり発達していません。 汗や乾燥などのちょっとした刺激に弱く、かさかさしたり発疹ができたりします。 発疹が出た時は発熱など、他の症状が無いか確認しましょう。 お子様に発疹が出た時の受 […]
発達相談のご案内 事前にご予約が必要です。※Web予約は不可 受付窓口または直接お電話にて午前・午後の通常診療時間内でご予約をお願いいたします。 予約可能時間:月・火・木・金・土 AM11:30~12:00/PM18:0 […]
発熱 発熱は体の防御反応です。 体内にウイルスや細菌が侵入した時に、ウイルスや細菌の増殖を抑えるために体温を上げます。 ですから、発熱したからといってむやみに熱を下げれば良いわけではありません。 お子様が熱を出した時の受 […]
反復性耳下腺炎とは 反復性耳下腺炎はおたふくかぜにとてもよく似た症状(耳下腺の腫れ)がでますが、まったく違う病気です。 反復性耳下腺炎の症状 腫れ:左右どちらか片方だけが腫れます。 熱:熱はあがりません。 痛み:軽く、2 […]
風疹の原因 風疹ウイルスに感染することで発症します。「三日ばしか」ともいわれますが、「はしか」とはまったく違う感染症です。 風疹の症状 感染してから2~3週間後に小さな赤い発疹が全身にあらわれます。この発疹は溶連菌で出て […]
片頭痛とは 頭痛にもいくつか種類があり、その中でも日常生活に支障をきたしやすいのが片頭痛です。 最もよく起きる頭痛である緊張性頭痛が、頭全体がギューッとしめつけられるような痛みであるのに対して、片頭痛はこめかみから目のあ […]
免疫性血小板減少症ってどんな病気? 免疫性血小板減少症は、血小板に対する自己抗体ができて血小板が破壊される自己免疫疾患です。 抗体ができる原因は不明ですが、小児では、免疫性血小板減少症はしばしばウイルス感染がトリガーとな […]
赤ちゃんの夜泣きとは? 「夜泣き」とは、夜中に赤ちゃんが目を覚まして泣くことです。 おなかが空いている おむつが汚れて不快であること ということが原因の時は「夜泣き」とは言いませんので違いには注意しましょう。 新生児の頃 […]
扁桃炎 扁桃腺が腫れることでウイルスや細菌が体の中に侵入しにくくしています。その扁桃腺が炎症を起こし高熱が続きます。 扁桃炎の原因・症状 口の奥にある扁桃腺にウイルスや細菌が感染し、炎症を起こした状態です。発熱、頭痛、吐 […]
嘔吐 赤ちゃんは体ができておらず、胃の形や機能が大人のように発達していません。 そのため、病気でなくても吐くことがよくあります。 ただし、繰り返し吐く場合や、ミルクやおっぱいを飲むたびに吐く場合は何らかの病気が原因となっ […]